Kさんの作品2 第4章

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真由美は最近不満が募っていた。

夫の俊之は仕事で相変わらず相手をしてくれない。

また、良いことなのだが娘の悠美も夏休みに入り益々勉強に熱中して、あまり話をしてくれることが少なくなった。

たまに話をしても家庭教師のあゆみの話ばかりをする。

そんな時、真由美の御華の師匠からあるパーティーに招待された。

誘われるがままに行ってみたところは、あるマンションの一室であった。

そこには、何組かのカップルが居て、グラス片手に楽しそうに歓談していた。

その中には先日の政界パーティーの際にも顔を見た有名な政治家の奥さん達の姿もあった。

真由美もグラスを勧められ、ワインを口にした。

「先生、今日はどんなパーティーですの」

いまだに何のパーティーなのかわからない真由美は師匠に聞いてみた。

「真由美さん、最近生活がつまらないのじゃなくて?今日はちょっと面白いパーティーだから楽しんでみたらいかがかと思ってね。」

そうこうしている内に室内の照明が落ちて部屋の奥に照明が当てられた。

「いよいよ、始まるわよ」

耳元で師匠が囁く。

すると隣の部屋から真っ赤なエナメルのスーツに身を包んだ若い女性が出てきたかと思うと、右手には鞭、左手には鎖を手にしている。

顔はアイマスクを着けているためにその素顔は分からない。

「さぁ!!皆さんにお前達の無様な姿を御見せしなさい。」

そう言ってその女は鎖を引っ張った。

そこに現れたのは、首輪を 付けられた全頭マスクと皮のパンツ姿の男一人、そして同じように首輪を付けられた全裸の女一人であった。

(何これ、これってもしかしてSMとかいうもの?)

真由美は、言葉などではSMというものを知っていたが、目の前で見るのはこれが初めてであった。

そこで繰り広げられる光景に真由美は言葉を失った。

犬のようにはいつくばり、鞭を打たれ、さらには、全身をろうそくまみれにされる男と女。

女は天井に吊り下げられ鞭を打たれている。

最後の方は、男はエナメル姿の女にアヌスを犯され悶絶しながら射精をしていた。

まともにその光景を見続けることは真由美には苦痛であった。

そんな真由美を見て師匠が問い掛けた。

「真由美さん。どう?」

「私、あんなの初めてで、何か分からないの。ここに来ている方はあのような趣味がおありなんですか?」

「そうよね、あなたはお嬢様育ちだから、普通のセックスでさえも恥ずかしいのでしょ」

確かにそうであった、夫とのセックスにしても子どもを 作るためだけという思いでの営みでしかなく、子どもが出来てからというものは、ほとんど無いに等しく、セックスの本来の楽しささえも味わったことがなかった。

「大抵の方はSMがご趣味の方ばかりですよ。この後は、気に入った方同士がパートナーとなってプレイするそうだけど、どうする?」

身体をこわばらせたまま真由美は

「帰ります。」

とだけ言って席を立とうとした。

「そうね、今日は帰りましょ。」

その日真由美は帰宅するまで何も考えられなかった。

帰宅してからも、気分が悪いと言って一人寝室にこもってしまった。

(あんな世界があるなんて、でもあんな風にされて痛くないのかしら。 大勢の前で恥ずかしくないのだろうか)

そんなことを考えながら少し興味を抱いている自分に恥じらいを 感じてしまった。

その夜は蒸し暑さも手伝って中々寝付かれない真由美だった。

同じころ、利香の実家では俊之が鴨居に吊り下げられたまま利香の椅子になっていた。

翌日、真由美は居間で読書にふけっていたが、昨日のSMショウのことが脳裏から離れられずにいた。

二階では悠美があゆみに勉強を教えてもらっていた。

「おはようございます。先生」

悠美は、両手を床について御辞儀した。

「おはよう、悠美。今日もしっかりと御勉強しましょうね。」

机に向かった悠美は早速勉強を始めた。

悠美は一生懸命であった。

午前中の予定が一通り終わり、今日は悠美の部屋で昼食をした。

真由美は一階でお手伝い達と済ませることにした。

二人っきりの昼食は悠美にとって久しぶりのことであった。

「食事の前に悠美に言っておきたい事があるんだけど」

「何ですか?」

「私は、悠美のことが好き。悠美も私のことが好きよね。 それでね、食事が済んだら今日から調教を始めます。今までのように優しいだけではないけど我慢できるかしら?もし、嫌なら私は他の可愛い子を探すだけだけど」

悠美は少し戸惑いと恐怖感を覚えたが、他の女の子に先生を取られたくないという思いが悠美の気持ちを決定付けた。

「はい、先生、私を可愛がって下さい。そして、捨てないでください」

悠美は、誰に言われるでもなくその場に正座して頭を下げた。

「分かったわ、貴方が私に付いて来る限り、大切にしてあげる。決して捨てたりはしないから。」

「さぁ、食事にしましょう」

食事は二人分届けられていたが、悠美が自ら口にしようとしたところ、あゆみが叱責した。

「二人きりの時は、私は貴方の飼い主よ、貴方は私のペット。そうでしょ?」

「はい」

「悠美、これを御食べ」

そう言って一度あゆみが噛み砕いたものを皿に吐き出し、それを悠美は手を使わずに犬の様に食べた。

「おいしい?」

「はい、とっても」

「そう、良かったわね」

今度は、紅茶を口移しで悠美に飲ませた。

それだけで悠美はなぜか身体が小刻みに震えた。

「それじゃあ、今から悠美の調教を始めるわよ。そこに立ってごらんなさい」

あゆみに言われて悠美は指示されたベッドの横に立った。

少し震えているようだ。

「恐いの?今なら辞めてもいいのよ」

「お願いします。」

「いいのね。下着だけになりなさい。」

悠美はためらいながらもあゆみの前で 悠美が身につけていたのは、真っ白のブラジャーと真っ白のパンティーだった。

まだ、子供用とも思える派手さのないものだった。

あゆみは悠美に近寄り、やにわに悠美の乳房を揉み始めた。

悠美の乳房は、優に85センチはあるだろう。

あゆみの手が触れた途端、悠美は益々身体を硬直させた。

「思っていたとおり大きなおっぱいね。お尻も結構大きいし、ふふっ」

「先生、恥ずかしい・・・・」

悠美は、泣きそうな声で呟いた。

すかさずあゆみがキスをする。

それに応えるかのように身体を預ける悠美であった。

それまで悠美の乳房を揉んでいたあゆみの手は、ごく自然に悠美の大きなお尻を撫で始め、ついに、悠美の一番恥ずかしい所に触れ始めた。

(意外に毛深いわね、この子)

そう思ってヘアーに触れていたが、決してそれ以上は進めなかった。

(そんなところ、先生恥ずかしいよーー)

悠美は、その間あゆみに身体を預けたまま身動きが出来なかった。

「さぁ、自分で裸になって、全てを私に見せて頂戴!!」

悠美は、言われるままに下着を全て取り去り、その瑞々しい素肌をあゆみに見せた。

「前で組んでる手もどけて頂戴」

股間のヘアーを隠していたその手を退けるとあゆみは悠美の前に跪いてその股間にキスをした。

「素敵な身体ね。でも、一つだけ私が気に入らない所があるの」

「えっ!!」

悠美は何のことかわからなかった。

「それはね、このヘアーよ。見苦しいわ。奇麗にしましょうね」

あゆみはそう言いながら悠美のヘアーをそっと撫で上げた。

「そんなことしたら、悠美は赤ちゃんみたいで恥ずかしいです」

「嫌なの?私のお願いは聞いてもらえないんだ。私だけのきれいな悠美でいて欲しいのに」

あゆみは、悲しそうな表情で悠美の顔を見たかと思うと立ち上がり、部屋を出て行こうとした。

そのあゆみの姿を見て悠美はなぜだか自分も悲しくなってしまった。

「待って、先生。お願いします。悠美を可愛くして下さい。」

その言葉を聞いたあゆみが悠美の方を振り返った。

先ほどとは打って変わって満面の笑みを浮かべている。

悠美は、ベッドの上に仰向けになり、恥ずかしさを紛らわすためかそっと目を閉じた。

あゆみは、悠美の部屋のドレッサーから剃刀を持ち出し、その後部屋に置かれていたポットのお湯やタオルを使って悠美の股間の若草を剃りやすいようにした。

その間、たまに悠美のまだ誰にも触れられたことがない薄いピンク色の乳首を啄ばんだりした。

時々感じているのか、悠美はピクピクと身体を震わせる。

悠美の股間に当てられた蒸しタオルを退けたあゆみは、そっと剃刀を当てる。

次第に本当の悠美のビーナスの丘が現れる。

「悠美?足を開いて」

悠美は「恥ずかしい」と言いながらも言われるがままに両足を開いた。

あゆみは、赤ん坊がオムツを取り替える時のように悠美をM字型に開脚させると、さらに、丹念に剃り始めた。

しっかりとツルツルになった悠美の股間は、今までに得たペットの誰よりも奇麗なものであった。

花びらも恥ずかしそうに見えるか見えないか程度に顔を覗かせ、その上の包皮を剥き上げてみると、プクッと膨らんだ可愛いクリトリスが顔を覗かせた。

「悠美、とっても奇麗よ」

悠美は、両手で顔を覆い、黙ったままで何も答えられなかった。

さらに、あゆみはその花園の匂いを嗅いでみた。

歳の割にはいつも清潔にしているのか、オシッコの匂いなどはせずに、何となく甘い香りがした。

あゆみは、少し意地悪をしてやろうと思った。

「悠美、奇麗だけど少しオシッコの匂いがするわよ。女の子だったらもっと清潔にしておかないとね」

そう言いながら、大袈裟に匂いを嗅いでいるような素振りをしてみせた。

「そんなー、嫌ーーごめんなさい」

さにらあゆみは、

「あらっ?何か粕の様なものが付いてるわ。奇麗にしてあげましょうね」

そのような物は何一つ付いていないが、意地悪く言いながら、悠美のツルツルの花園をペロペロと舐め上げた。

「だめーーー。先生のお口が汚れちゃう。止めて下さい」

悠美は咄嗟に両足を閉じようとしたがあゆみに押さえつけられてしまった。

あゆみは顔を一旦上げ、

「いいのよ、悠美の汚い所を私が奇麗にしてあげる」

そう言って再び先程よりも丹念に舐め始めた。

舐めながら、悠美の身体にも変化が現れ始めていた。

悠美の蜜壷の奥からトロトロした愛液が溢れ始めたのである。

あゆみは、それをチュウチュウと音を立てて吸い始めた。

「先生、恥ずかしいよーー。はぁーーー」

それまで強ばっていた両足の力も抜けて行った。

「はぁーー、先生、止めて!!悠美、悠美、何か変なのーー」

その声は明らかに感じている。

あゆみは、さらに激しく舐め、吸いながら、悠美の乳首を摘まんでやった。

「あぁーー、嫌ーーー、だめーー」

悠美が叫んだかと思うと股間がせり上がりぐったりとなってしまった。

どうやら、オーガズムを迎えたようだ。

あゆみは、口のまわりを 悠美の愛液でテカテカに光らせながら、さも満足げに悠美の姿を鑑賞した。

(可愛い悠美、私の悠美。これからは、もっともっと性の素晴らしさを教えてあげる。そして、私の性の奴隷として育ててあげるわね)

それからしばらくして悠美は気が付いた。

既にあゆみの手によって服を着せられていたが、あまりの恥ずかしさのためにシクシクと泣き出してしまった。

そんな悠美をあゆみは、そっと抱きしめてやった。

それに応えるかのように悠美もしっかりとしがみ付いた。

「悠美、恥ずかしかったの?私は悠美が感じてくれてとっても幸せよ。私だけの悠美」

「はい」

悠美が一言だけ応えると二人は、今まで以上に濃厚なキスを交わした。

俊之とその娘の悠美をペットにした利香は、何よりの宝物を手に入れたような気持ちだった。

ここは、利香の大学仲間の女友達の別荘である。

友達は、この半年間、海外に留学中であることから、利香が週末などに友達とパーティーなどをする際に借りている。 この別荘の外観、室内等は、友人の趣味に合わせて中世のヨーロッパ調に統一し、それらの時代の調度品が飾られており、利香も大変お気に入りのものであった。

利香は自分の城を手に入れたような気分になっており、最近では、週末にはここで、調教をするようになっていた。

一日中俊之を鎖で繋ぎ止めておくこともあれば、エプロン奴隷として使用したり、時には、便器としても使用するまでになっていた。 調教を初めて半年も過ぎ、基本的な躾から次第に本格的に調教を始めていた。

俊之も、以前より利香に奉仕できる回数が増え、元々のMとしての本能がより一段と目覚め、当初のような屈辱感というものがなくなり始めていた。

そのせいか、妻との営みはまったくなくなってしまっていた。

すでに、ただのセックスでは、快感を得られず、勃起すら出来ないようになっていたのであった。

妻の真由美は元々貞淑な女であり、夫が求めてこないことに対しても何ら不信がることすらなかった。

俊之は、射精すら利香の命令によらなければ出来ず、また、射精が出来なくても不満を感じることはなかった。 利香が自分の体で楽しんでいてくれるだけで幸せだと思うようになっていた。

利香は、待ち人が予定時刻より少し遅れていることを気にしながら、タバコの煙を燻らせていた。

そして間もなくその待ち人がやって来た。

「ごめんね。」

麻美は申し分けなさそうに言いながら、利香に案内され席に着き、差し出されたコーヒーを飲み始めた。

麻美は、利香の小学校から高校までの同級生で、それぞれが進学した大学こそは違え、今も親しくしている。

麻美は、この就職難の時代に、父親の知り合いの伝で、一流企業の秘書室に勤務している。

「麻美、久しぶりね。」

「そうね、最近忙しかったからね。一ヶ月ぶりかしら?」

「私も何かと忙しくてね。なかなか、時間が取れなくって」

しばらく二人は、友達の話などに耽っていた。

話題も少し途絶えかけたころ、利香はバッグから一枚の封筒を 取り出した。

「最近の状況よ。見てみる?」

「えっ!!利香も持ってきたの?実は私も利香に見てもらおうと思って持ってきたのよ。」

そう言って麻美もバッグからポケットアルバムを一冊取り出した。

「やっぱり同類項だね!」

二人はお互い顔を見合わせて笑い出した。

実を 言うと麻美は大学時代から当時交際していた彼氏がM男であったことから、次第に元来持っていたS性が目覚め、その彼氏を1年半ほど飼育していたことがあった。 同じころ、利香はSMクラブで女王様としてアルバイトをしており、麻美をクラブに誘ったところ、既に麻美はプライベートで奴隷を所有していることを知った。 それ以来、二人は級友として、また、SMの愛好者としても親交を深めていた。

麻美が飼育していたそのM男は、飼育し始めて1年範ほどしたころから体調が崩れ始め、病気になってしまったことか捨ててしまった。

その1年半ほどの期間で麻美は、かなりの責めをマスターしていた。

それだけにペットがいなくなってからというものは、唯一の楽しみがなくなり、利香の勤めるクラブに頼んで、時々M男をいたぶってはストレスを 発散させていた。

その後、麻美はあることで一匹のペットを手に入れることが出来た。

「利香、先に見せて!!」

「じゃあ、これ、麻美のも見せてよね」

「うん、後でね」

利香は、一枚ずつテーブルの上に取り出しながら説明を始めた。

「これは、こいつが初めて私に忠誠を 誓った時のものよ。おいしそうに爪先を舐めてるでしょ。 」

「このM、どこかで見たことあるような、、、、、、、、」

麻美は、写真を手に取りながらしばし考え込んでいた。

「そう?麻美の知っている奴なの?」

「はっきりと言えないけど、見たことがあるようだなって思っただけ。そんなことより次見せて!」 利香は、麻美の言葉に気にも止めずに、次の写真を見せた。

「これはね、こいつが私の物になる前に私の友達のSMクラブでプレイしていた時のものなの。」

「へぇーー。可愛いショーツ穿いてるのね。鞭打たれててもしっかり前を膨らませてるじゃない。」 「意外と可愛いでしょ。目なんか潤んじゃってるしね。」 麻美に写真を見せながら、利香は麻美の写真を手にしていた。 麻美のペットは、まだ、若そうで30歳前後の好青年風であった。

(若いMもたまには調教してみたいな) ふと、利香は思った。 そのペットは、麻美の脚をマッサージしている所やペニスに多量の真っ赤な蝋を垂らされていた。 でも、その目は快感に潤んでいるような目付きを していた。 お互いのペットの表情などを見比べながら二人は責めの方法、飼い主としての苦労等を話し、SM談義に花を咲かせていた。

「利香、ちょっとトイレ貸してね。」

麻美は席を立ちはじめた。 「いいわよ、今一階のトイレは修理中だから二階のトイレ使って!場所は知ってるでしょ。」

「うん。ありがとう」

別荘は、三階建てのものであり、その室内のすべては石造り調で、当然トイレも色調などを 統一している。

麻美が二階のトイレに行って少しして二階から麻美の「きゃっ!」という小さな悲鳴が聞こえた。

利香は、それを聞いて笑みを浮かべながらコーヒーを飲んでいた。

しばらくして、麻美も笑顔で利香の所に戻って来た。

「利香、ビックリしたじゃない。もう!」

「驚いた?気に入ってもらえたかしら。」

「最初に言ってよね。あれが今のペットなの?」 「そうよ、さっきの写真の奴よ。最近になってどうにか私専用の便器としても調教始めたんだけど、今日は麻美が来てくれたから特別にと思ってね」

「どうにか便器として使いはじめたばかりなのよ。」

そう言いながら利香は、M雑誌を読み始めた。 「でもなかななんじゃない?私の顔を見て驚いていたけど、何も言わずに最後まで残さずに飲んで、後始末も丁寧にしてくれたわよ。」

麻美も利香の読んでいるM雑誌を覗き込んだ。

「そう?喜んでもらえて良かった。」

「私のペットもトイレの際には必ず便器として使用しているの。でも、今の所は聖水だけなんだけどね。」

「私は、たまにしか飲ませてあげてないし、黄金はまだまだね。トイレットペーパー程度よ。」 「麻美の最近調教の方はどうなの?」

「そうね、私のペットは痛い系に弱いので、もう一度基本からやり直してるのよ。 そのせいか、かなり耐えられるようになってきたわよ。ペニスに鞭を打っただけで射精出来るようになるとおもしろいんだけどな、ははっ!!」 「麻美って相変わらずハード志向なのね」 「そんなことないよ、利香に比べたら。」

「えぇーー、麻美の方こそ。はっはっはーー」

二人は笑いあった。

そのころ、既に外は夕日が落ち始めていた。

「麻美、ところで今夜どうするの?もし良かったら泊まっていかない?」

「そうね。あいつには、餌を与えてきたから。」

「じゃあ、どこかに食事にでも出掛けようよ。

帰ってから楽しもう!今日は麻美にも貸してあげる」

「えっ!本当!楽しみだなーー。でも、いいの?」

「いいわよ。麻美は一番の友達だもの。」

二人は、今宵の宴を心待ちにしながら俊之トイレに繋いだまま出掛てしまった。

二人が帰宅したのは、午後10時ころであった。 少しほろ酔い偽身の二人は、久しぶりに昔話に花を咲かせ、予定よりも少し帰宅が遅れてしまった。

別荘に戻った二人は、これから始まる宴に心躍らせていた。

「麻美?ちょっと待っててね。」

利香は、そう言って一回のクローゼットから銀色の鎖と、一本鞭を取り出し、二階に上がって行った。

麻美その間に、そのクローゼットから乗馬鞭を取り出し、三回程鞭をしならせた。

(今夜はとっても楽しい夜になりそうだわ)

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