ブラック・スモークさんの作品 3
冷たい手術台の上に、
さっき買ってきたM男が1匹、
動けないように、
固定されている。
人間、買いたい、
女王は数百万の現金で、
この男を、
この奴隷を、
裏市場から調達したところ。
お尻の世話は済んでいます。
性感も調教済みです。
乳首は、ほら女みたいに、
ぷくっと丸く盛り上がっているでしょう。
安い買い物ですわよ。
裏市場のミストレスは、
この奴隷はまだきれいなからだなのよ、と
なかなか値下げしてくれなかった。
ほんと、ピアスもないし、焼印もないし、
肌はきれいだし、
ぺにすも、まっすぐ。
仮性包茎だけど、
ピン、として、
とってもかわいい。
人間、解体の部屋。
女王はまず、
焼印を押すことにしている。
奴隷は叫び、哀願するが
女王は黙って、奴隷の頬に、
自らの名前の焼きごてをあてる。
すごい痛みで、
奴隷はいろんなものを、
全身の穴からふきだす。
お尻は、あら、本当、
ちゃんと躾がされてあるようね。
女王は巨大なヘビを、
箱の中から取り出した。
キバは無いわよ、毒もない、
ふふふ、メスのヘビなの、
男の液が、大好きなのよ。
まず、恥ずかしいもの、
みんな出しちゃいましょうか?
メスのヘビが、
奴隷のペニスをくわえ込む。
ヘビは奴隷にからみつく。
気絶なんて、させないわよ、
やがて、奴隷の頭に、
いくつもの電極がつなげられ、
いよいよ人間解体のはじまりだ。
部屋は真っ暗になり、
電圧があげられ、
奴隷はひとりで、
もだえ、あがき、泣き、わめき、
恐るべき陶酔の、
原始の夢をみる。
それはとてつもない、
原色のパノラマ。
草原のゆれる午後、
花咲き乱れる丘の上、
裸の少女たちとともに、
木につながれている、ぼくのからだ。
少女たちが一人づつ、
森の女王のもとへ、連れて行かれる。
泣きじゃくって抵抗する娘は、
すぐこの場所で、女王に切り刻まれていく。
ぼくは、奴隷なんだ、
女王さまの、持ち物なんだ、
女王さまの、家畜なんだ、
失神しても、気絶しても、
それでも、逃げることは出来ないんだ。
これが、現実なんだ、
これが、僕のさだめだったんだ。
