ブラック・スモークさんの作品 12

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女王さまっていっても、いろいろいるけれど、

あたし、すごい女王様を知っているんです。

すっごい美形の白人の女王様、

身長なんて190センチくらいあるみたい。

頭の形も奥行き十分、征服者の骨格そのもの。

もちろん、むんむんしてくるようなグラマーで、

腕と太股なんか日本人の男の倍くらい、あるんじゃないかしら。

あたしね、ちょっと出張で、大西洋の真中にある小島に行っていたことがあるの。

海岸を散歩していて、見ちゃったんだ。

巨大な美形の白人女性がね、海岸で全裸になって日光浴していたのよ。

その傍らに、日本人の男が居たの。

正座していたから、日本人だって、あたし、すぐ分かっちゃった。

小柄な男なんだけれど、その男も結構美形なのよね。

彼も全裸だった。

あ。奴隷かも.......って、すぐにピンと来ちゃったわ。

体型で分かるのよ、奴隷って。

でもね、確信したのは、男がその巨大な美女に何か言われて、

全裸で海に入っていった時なの。

夕陽の中で、その奴隷らしき男が、沖へ沖へと泳いでいった。

しばらくすると、波打ち際まで戻ってきて、

そこで、うん.......巨大な美女に組み伏せられて、

あとは、夕陽の影になって、よく分からなかったけれど.....

もう、あたし、木陰に隠れて見ていたんだけれど、

何だかドキドキしっぱなし。

二人は、女王様と、奴隷。

二人が立ちあがって、相対した時に、やっぱり......って思ったの。

男は、女王様の巨大な乳房の前で、うつむいていたもん。

それに、男のアレが、すごく立っていたし。

絶対に夫婦じゃない。

あたしってさ、女王様もさることながら、

奴隷にも結構興味あるのよね。

それで、ホテルに帰ってからも、そ知らぬフリをして、

二人の食事するところもじっと観察していたの。

それで、そっと尾行して、部屋をつきとめたのよ。

やっぱり二人は別々の部屋だった。

あたしがマークしたのは、もちろん、巨大な女王様の部屋。

最上階だった。

あたし、どうしても夜の二人を観察したくなって、

屋上から、その部屋の天井裏にね、ふふっ、忍び込んじゃったのよ。

それで、もうすっかり峰不二子の気分。

なぞの女、峰 不二子.....女盗賊か、女スパイか、この俺にも分からない女....

なーんて、ちょっとひとりでふざけてみながら、夜がふけるのを、待っていた。

来たっ!男が来た。ガウンの下は絶対全裸。

巨大な女王様も、全裸で待っていた。

白人女性って、上から見下ろしても、綺麗ねぇ。

あたし、どんな調教が展開されるのかなって、わくわくドキドキしていたの。

またふざけて、なぞの女、峰 不二子なーんて独り言つぶやいていると、

突然電気が消えたの。真っ暗闇。

あとは、声だけだった。

いよいよ、ルパン3世の気分。

ジャッジャッ,ルパン・ザ・サード,ジャッジャッ,ルパン・ザ・サード

暗黒の部屋。

ベッドの上の二人。

絶対に女王様が上。

彼女の英語って、、「子音」が響く。

イギリスか、あるいはオーストラリアの方かしら。

男はもう絶対日本人、ハンサムな青年、呼吸のリズムで分かっちゃうわ。

男のあえぎ声が、女王様の胸の下から、うー、あー、と断続的に聞こえる。

まさか、やってるのかしら。

いや、やっぱり違った。

もっといやらしいことだった。

Evil≠ナ開発された、奴隷肉体矯正エクササイズ。

それって、調教じゃない、って?

そうかもしれないけれど、

でも、普通の調教よりも、いやらしいのよ。

女王様が、オスのからだをグイグイと、

奴隷向きに矯正し、性感を開発し、

何度も何度もイカせて、

それでも許さずに、また矯正を続けるの。

淫猥・残酷・甘美・

腕力十分な女王様のための「矯正技」

名づけて、ボディ・タイト。

組み伏せられた奴隷の、筋肉も骨格も、あれも、それも、あの中も、

マゾの反射と奴隷のうごき。

闇の中、巨大な女王様の透き通るような白い背中が月光を反射させる。

いま、下に組み伏せられた男は、何をされているんだろう?

時々、アァァ、とか、日本語で「イッちゃいますぅ」とか叫んでいるのよ。

声だけきくと、なんだかオカしいけれど、

でも、巨大な女王さまのからだの下で、

手足をばたつかせる男の吐息も、また、いやらしいの。

あたし、天井裏から、じっと見下ろしていて、

同じような奴隷が欲しくなっちゃった。

5時間くらい、だったかな。

女王様もすごいスタミナだけど、組み伏せられたままの奴隷男も、

よく続くなーって思った。

でも、これだけは確信をもって言える。

絶対、入れてない。

女王様の手を奴隷がしゃぶっているのが聞こえたもん。

何度も、何度も女王さまの手の中で出して、

それを舐めさせられていたのよね、きっと。

で、奴隷がとうとう巨大な女王様の胸やお尻の下で、

失神してしまった。

女王様が、立ちあがり、部屋の電気が、パッとついた。

あたし、ベッドの上で奴隷の顔を見て、乳首を見て、あそこを見て、

Body≠チて、すごい効果だなって、思ったわ。

女王様はシャワーを浴びにいった。

あたしは、そそくさと天井裏からひきあげた。

奴隷男は、手足もあそこも無造作な格好で、

汗や他の液がしみついたベッドに、放置されたままだった。

まさか、殺しちゃったのかも・・・・

翌日の夕方、

あたし、また例の海岸に行ってみたの。

奴隷男が、ますますハンサムになっていた。

女王様に髪の毛をひっつかまれて、波打ち際をひきづり回される彼の顔は、

それから乳首は、あそこは、それにお尻は、

もうみんな奴隷の理想形。

ああやって、いろんな島々で

「奴隷狩り」

をやっている女王様って、

やっぱり、格好よかったなー。

足もとに、からみつく、紅い波を、蹴って・・・・

なーんて、またあたしは口ずさんじゃった。

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