TAKAさんの作品2

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とある会社の会議室で役員会議が開かれていた。今月の営業方針に関する会議である。社長の他に役員10数人が楕円形のテーブルの前で煙草を吹かしながら熱心な議論を繰り返していた。

社長が役員の一人に声をかけた。

「藤田専務、A社の資料を見せてくれないか。」

そう言われて、社長の隣に座っていたメガネをかけた男が慌てて鞄の中の資料を探し始めた。藤田貴史、50歳、頭は年の割に薄くなく7/3にきっちりと分けている。170cmの身長に80Kgの体重、最近はダイエットを心がけているが効果は上がってない。

「すみません、手元にありませんので秘書に持ってこさせます。」

「うむ、頼むよ。」

藤田は席を立つと会議室の隅にあった内線電話を取り上げると、自分の役員室に電話をかけた。

すぐに秘書が出た。

「ああ、藤田だが、申し訳無いがA社の資料を会議室まで持ってきて欲しいんだが。ああ、頼むよ、おそらく私の机の右引出しの一番下に入っているはずだから。」

受話器を戻して席に戻る。

藤田専務の部屋では電話を受けた秘書の中井玲子が面倒くさそうに席を立った。藤田の机の引出しを捜し始める。「あーあ、たるいなあ、あのオヤジ。資料くらい自分で取りに来いってーの。」

右引出しの一番下の引出しを引き抜いて、全ての書類を床にばら撒いてA社の資料を探す。資料はすぐに見つかったが、玲子に一冊の雑誌が目に入った。雑誌名は“SLAVE”表紙には黒いビスチェにガーター姿の女性が鞭を持って立っていた。

「何よ、これ?」

雑誌をめくってみると、そこには女性に顔を踏まれている全裸の男や、おしっこを飲まされている男、鞭で叩かれてお尻を真っ赤に腫れ上がらせている男、口の中にハイヒールをねじ込まれている男など…、女性に虐められている男の写真ばかりが載っていた。少しの間、雑誌に見入っていた。

「ふーん、そうなんだ。」

玲子は笑みを浮かべながらつぶやくと、雑誌と床にある資料を引き出しに戻してからA社の資料を持って会議室に急いだ。

玲子がドアをノックして中に入ると、藤田がいらついた口調で玲子に言った。

「遅いじゃないか!何をやってたんだ!」

「すみません。」

一礼してから藤田に資料を渡すとすぐに部屋を出ていった。

やがて会議を終えた藤田が専務室に帰ってきた。部屋の真中にはテーブルと二人がけのソファーが1対。窓際には藤田専用の机と椅子、向かって右側には秘書の玲子が小ぶりな机と椅子に座っていた。

「ご苦労様でした」

「資料を探すのに何分かかってるんだ!」

いきなり資料を自分の机の上に投げ出すと、藤田が怒った。

「すみません、これから気をつけます。」

藤田は机の右の一番下の引出しを開けると、資料を放り込んだ。そして、別の引出しから書類を取り出すと次の仕事に取り掛かった。ペンを走らせる。

しかし、2,3分もしないうちに、藤田のペンの動きが止まった。はっとして顔を上げると、玲子の顔を見つめる。なにか重要な事を思い出したように、顔が少し青ざめていた。

「玲子君、あの、さっきの資料だが…、探すの大変だったろう、ご苦労だったね。」

あきらかに、例の“雑誌”を見られたかどうか心配してるようだった。しかし、M男の雑誌をみたかどうかなんて直接聞ける訳がない。玲子の顔色をうかがう。

それに対して玲子は満面の笑みで答えた。

「いえ、別に大した事はしてませんから。資料を探して届けただけです。」

その表情から藤田は全てを察した。見られたのだ、“あれ”を、妻にも他の誰にも知られていない秘密を…。

おかげで午前中の仕事はまるで手につかなかった。

やがて昼休みになった。

「藤田専務、私お昼ご飯を持って参ります。」

「あ、ああ、頼むよ。」

藤田は昼食はいつも会社でお弁当を頼み、それを食べていた。

玲子が手に弁当を持って帰ってきた、役員用の弁当は漆塗りの木箱である。両手にしっかりと弁当箱を持ち、藤田の机にゆっくり歩いている途中で、玲子が足を中央のテーブルに引っ掛けてよろめいた。“ガツン”

「あっ!」

その瞬間に玲子の手の間から弁当箱がするりと落ちた。

“ガシャッ!ガラガラ!”

弁当は床に落ちて、外れた上蓋からオカズやご飯が散乱した。キャベツ、卵焼き、焼き魚、天ぷら、などが床に散らばっている。

「何をやってるんだ!バカ者!」

藤田が玲子をにらんで怒鳴りつけた。

玲子はそれに答え様ともせず、涼しい顔で藤田を見つめている。

「何とか言いたまえ!」

玲子が静かに答えた。

「ブタのご飯にはそれで充分よ…。」

藤田の表情が変わる。

「き、君は…」

そう言おうとした瞬間に玲子が藤田に近づき、お腹に蹴りを入れた。

「ゲッ!グウ・・。」

お腹を押さえながら両膝を床に落としてひざまづく。見上げると玲子が見下ろしていた。もう自分の上司を見る目ではなかった。

紺色のスーツに黒いハイヒールを履いた玲子は腕を組んで藤田を睨みつけている。膝上10センチ位のタイトスカートからストッキングを履いた肉付きのよい脚が見えていた。

ある瞬間に藤田の怒りの感情は吹き飛んだ。その変わりにマゾ男としての被虐の快楽願望が頭を支配していた。これから起こる悦楽の時間……。

“ぺっ”

玲子は道端に吐くように唾を吐いた。

玲子を見上げていた藤田の顔に透明な液体が飛び散った。額を中心に泡のような液体が流れ落ちて唇まで到達した。これを藤田は舌で舐め取った。

下腹部が熱くなる、もう自分の意思では制御できなくなっていた。

「くくく、やっぱりね…。チンポ大きくなってるじゃない!この変態野朗!」

「い、いやこれは…。」

熱くなった部分を手で押さえながら藤田が立ち上がろうとした瞬間に、玲子の右手が“ひゅっ”と動いた。

“パン!”

玲子の右手が藤田の頬をひっぱたくと横に倒れこんだ。

「ブタが立ち上がる訳無いでしょう!」

ヒールの音を“コツ,コツ”とさせながら、床に転がっている藤田に近づく。

「ズボンとパンツを脱ぎな!」

「えっ、そ、それは…。」

玲子の右足が後ろに下がったと思うと反動をつけて藤田の腹に思いきりキックを入れた。

「うげっ……。」

もう藤谷は玲子の命令を拒否することはできなかった。横になったまま弱弱しい手つきでベルトを外し、ズボンを下ろすとパンツの下からペニスが大きくなって盛り上っていた。しかも、その先端は既に濡れていた。パンツを下ろす。

「変態……。」

玲子は黒いヒールの先端でペニスを踏みつける。

「ぐう…。」

床とヒールの間に挟まれたペニスはみるみる赤くなっていき、尿道の中に有ったカウパー腺液があふれ出てきた。ペニスは挟まれながら、逆に大きくなろうとしている。

玲子は更にヒールに体重をかけ、左右にねじる。

「あ、あ、あ、……。」

藤田の口から苦痛の声ではなく、歓喜の声が初めて漏れた。

「くくく……、へー、気持ちいいんだ。チンポを踏まれて、潰されて気持ちいいんだ。おまえは超変態だねえ……。」ペニスからヒールを外す。

「さあ、お腹空いたでしょう、私が用意した“えさ”を食べな。」

藤田はゆっくりと置き上がり四つんばいになると、さっき玲子が落とした弁当に、のそのそと近づく。散らばった食べ物を見た。

「女王様、有り難く頂きます。」

「いいわよ、食べなさい。」

玲子が笑みを浮かべる。

藤田は床に落ちて細かいホコリやゴミが付着した卵焼きを、床に両手を付きながら口で食べ始めた、まるでブタの様に……。

「うわー、本当に食べてるよコイツ、汚ねー、最悪。信じられないよ。」

ご飯,焼き魚、天ぷら、次々と食べていく。

「おいしいかい?」

「はい、おいしいです。」

「じゃあ、もっと美味しくしてあげる。」

玲子は床に落ちたご飯をハイヒールで踏み潰した。床にグリグリと擦り付ける。床とハイヒールの底に潰れてゴミで汚れたご飯が付着した。

「さあ、どうぞ召し上がれ。」

藤田が床に潰されたご飯を食べようとするが、床にくっついて取れず、舌で必死に剥ぎ落とそうとする。

「情けない姿だね、本当にブタみたい。」

玲子は部屋の中央に置かれたソファに座ると、脚を組んだ。

「こっちに来て、私のハイヒールを綺麗にしなさい。」

「はい、女王様」

四つんばいのまま玲子の前に行くと、ちょうど藤田の目の前にハイヒールの底があった。先ほど潰したご飯がくっついている。両手でヒールをそっと持ち上げ舌を伸ばして底に這わせる。“ぺちゃ、ぺちゃ、”

“はあ、はあ、はあ……。”

ヒールの底を舐める音と藤田の荒い息遣いだけが部屋に響く。ペニスは天を向いていた。

“コン,コン”

いきなりドアをノックする音がした。

藤田は一瞬“ぴくっ”と舌の動きを止めたが、再び舐め始めた。

自分を捨てて悦楽に身を任せている。

「どうぞ。」

玲子が答える。

ドアを開けて一人の女性が入ってきた。部屋の中を見て、驚愕の表情を浮かべる。

「このブタに何か用かしら。」

「あ、あの今度のアメリカ出張のことで……・。」

女性はそそり立つ藤田のペニスを見て更に顔を赤らめる。

「そんなことよりあなたも一緒にこのブタと遊ばない?

「………。」

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