ポチさんの作品「売られたオス犬」
今、ポチは宅配便のトラックの中にいた。冷たいペット用の檻の中に全裸で高手後手縛りされて。
ポチを載せたトラックはポチの新しい女主人の元へ向かっていた。
ポチは妻から、在日朝鮮人女性、金完宣(キム・ワンソン)に金で売られたのだ。そして、彼女
の元へは宅配便でペットとして配送されようとしているのだ。まるで通信販売の商品のように。
ポチはもはや人間として扱われていなかった…
1.売られた男
ここはのどかな田園の拡がる東京郊外のとある地方都市。
そこにぽつんと立つ洒落た洋風の2階建ての一軒家が静かなたたずまいを見せていた。
「こんにちは、宅配便です。荷物お届けに上がりました。」
その静けさを破るかのように、この家の玄関口に元気な声が響き渡った。
金完宣(キム・ワンスン)は絹の光沢を放つ美しいピンク色のチマ・チョゴリ姿で玄関口に出てみ
ると、そこに若い女性の宅配業者が2人立っていた。脇には台車には紙でくるまれた大きな包みがぽつんと置かれてあった。
「キムさんのお宅でしょうか?ペットのお荷物のお届けです。ここに印鑑お願いいたします。」キ
ムは渡された配送依頼票に印鑑を押すと、荷物を玄関口の広い廊下に置いてもらった。
荷物の中身を本物のペットと思い込んでいる女性宅配業者は「有り難うございました。」と一礼すると何事もなかったようにトラックに戻っていった。
キムは今届いた大きな荷物をゆっくり舐め回すように見つめた。そして、視線がある荷物に唐轤黷ス紙に目がとまると、ニヤッと笑った。そこには「ペット!生き物注意」と書かれていたのだ。キム
はそこから乱\暴に荷物の包みを破り始めた。すると中からプラスティック製の携帯用の大きなペット用檻が現れてきた。そして中を見ると全裸姿で黒革製の高手後手拘束具を装着され、同じく黒革製の猿轡付きの顔面拘束具を装着され、ベルト付きの黒革の踵の高いハイヒールを履かされ、おむつをつけられた男が収納されていた。
「フフフ、長旅はどうだった?快適だったでしょ?荷物と一緒に荷台に乗せれてね。荷物扱いされて嬉しいでしょ?ポチ?」キムは檻の中の男を見下したように見つめると、先に男の元妻からもらっていた鍵で檻を開けた。
「さあ、出るのよ。今日からお前の新しい飼い主様になったキム・ワンスン様よ。」
男は顔を上げ、ゆっくり新しい御主人様の顔を見た。そこには美しいロングヘアの20代前半に見える若い美しい女性の顔があった。
「小川徹(とおる)。38歳。一流大卒、元一流企業エリート社員。真性マゾ。調教済み。奴隷名
ポチ。」キムは手元にある元妻から受け取った男の履歴書の内容を思い出すようにポチの拘束された顔を見ながら呟いた。
男はその間に不自由な体を必死にくねらせ、小さな檻の出口から体を出した。手と口の自由は奪われているものの足の自由はあったので何とか1人で外に出ることができたのだ。
「ポチ、1人で外に出られたようね。偉いわよ。」キムは檻から這い出して四つん這い状態のポチ
の頭を、スリッパを履いた足で、いいこいいこするように撫でた。
「さあ、ポチおいで、お前の新しいお家を紹介するわ。」
ポチは廊下を歩き出したキムの後を遅れないように慌ててついていった。ただ、高さ15cmもあ
るヒールを履かされているため、よちよち歩きになってしまったが。
キムはやがて下に降りる廊下を降りていった。ポチも遅れないよう小走りに不自由な体で続けて降りていった。
キムは階段の1番下まで降りると、そこには分厚い金属製の扉があった。まるで大きな金庫のように見えた。ここは地下室の入り口だったのだ。
2.地下室
「フフフ、ポチ、驚いた?さあ、今から扉を開けるからお前も入るのよ。」
キムは分厚い扉のノブに手をかけるとドアは静かに開いた。中は真っ暗だった。ポチは真っ暗な部屋を不安そうな目で見つめていた。
「フフフ、どうしたの、ポチ?恐いの?フフフ、可愛いわね。」キムは馬鹿にしたような表情で
ポチを一瞥すると、入り口にある電灯のスイッチを入れた。
すると、真っ暗だった部屋がぱっと明るくなった。そしてこの部屋がどんな部屋であるのかが一目で悟ることができた。
部屋は12畳位の広さで、壁は赤茶けた色の煉瓦作りになっていた。床はくすんだ灰色の石畳となっており、また、天井は壁と同じように赤茶けた煉瓦づくりになっていた。壁には沢山の様々な鞭や鉄製あるいは黒革製の首枷、鉄製あるいは黒革製の手枷足枷がこれ見よがしにつるされていた。、天井には様々な色をした灯りが備え付けられており、滑車や鉄製のパイプが幾つも天井に備え付けられていた。部屋には鉄製のベッド、水車、拷問用の椅子、鉄の処女のような鉄製の箱、小さな鉄製の檻、小さな犬小屋、木馬、部屋の済みにはシャワー室、ドアのない便器むき出しの便所、部屋の片隅にはガラスケースがあり、中に男用金属製貞操帯、大、中、小型の浣腸器、導尿器具一式、ポール・クラッシャー、睾丸責具、各種ロープ、アヌスストッパー、エネマシリング、グリセリン液、消毒液などが冷たく灯りの光を反射していた。何か中世の城の拷問部屋に迷う込んだようでぞっとするほどの光景がこの部屋には拡がっていた。キムは部屋に置いてある黒革のバンプスに履き替えると、部屋の中に歩いていった。バンプスのヒールのコツ、コツいう音が心地よく部屋に響きわたった。
「フフフ、ここがお前の新しい巣よ。もっとも、他にもお前の巣はあるのよ。でもそれは後で教え
てあげるわ。」キムはそう言うと、壁に掛かっている何種類もある鞭の中から一条鞭を右手に掴むと、ピッシャ!激しく石畳の床に一撃を与えた。ポチはこの音に思わずすくみ上がってしまった。
「ポチ、怯えているの?フフフ、可愛いのね。じゃあ、まず私の物になったのだから、その印を
お前の体に刻まないといけないわね。ポチ、まず、おむつを取って、下半身をシャワーできれいにするわ。さ、こっちへおいで。」キムはポチを部屋のシャワー室に呼びつけると、キムの白魚のような
きれいな手でおむつを取り外した。「あら、なにこれ?お前、何そそり立っているの?しかも何これ
?さおの先から出ている透明な糸引く液は何なの?いやらしいオス犬だね。」と言うと、バンプスで思いっ切りペニスを蹴飛ばした。ポチは思わずうめき声を上げ、激痛にうずくまってしまった。
「何うずくまっているんだい?お前のよがりどころをバンプスで蹴ってあげたんだよ。快感こそ感
じても痛いことないだろ?マゾなんだから。・・・あら、いやだわ、私のバンプスにお前のいやらし
いスケベ汁がくっついているじゃない。汚らしいわね。」キムは急所を蹴られた痛みに苦しむポチを
冷たく見下ろすとポチがペニス、玉を押さえている手をバンプスで乱\暴に振り解き、むき出しになっ
ポチのペニスと玉を靴底の汚れているバンプスで思いっ切り踏みにじった。
さあ、ポチ、シャワー浴びるのよ。お前の汚らしい下半身をきれいにするのよ。」キムはシャワー
室にポチを連れ込むと、柄のついたモップに洗剤をつけ、まるで廊下を拭く用に、ポチの股間を中心に下半身をきれいに洗っていった。そして、きれいに洗い終わると、床に落ちている雑巾を拾い、ポチの濡れた体をお乱\暴に拭いていった。まるで動物か物でも洗う扱いだった。
「さ、体もきれいになったことだし、ポチ、ここに寝なさい。この鉄のベッドに寝るのよ。」
キムはそう言うと、部屋の片隅にあるベッドを鞭の柄で指し示した。そこには黒く塗られた鉄製の骨組みだけのベッドが部屋の隅に置かれていた。寝床の部分は幅10cm、厚さ2cm、長さ2m程の鉄の板が15cm間隔で縦に並んでいた。つまり、10cmの板と10cmの板の間に5cmの隙間
があり、床がその隙間から丸見えになっていた。そして、首もと、ベッドの上下の各々左右には鉄製の枷が鎖につながれてあった。ポチは何をされるのかわからない恐怖に打ち震えながら、言われたとおり、ベッドにのぼり、高手後手拘束姿のまま、ゆっくり、仰向けに不安な気持ちで身を沈めた。
「怖がらなくてもいいのよ。そんなに酷いことするわけじゃないんだから。」
キムはポチの首に備え付けの鉄の首枷をカチッとはめると、両足を大の字に拡げさせて、左右各々に鉄の足枷をカチッとはめた。次に、胸、下腹、両太股にはベッドに備え付けの黒革のベルトで動けないようきつく固定した。おかげで黒革のベルトがポチの体に食い込み、そこがへこんで見えた。
ポチはとうとう逃げることができなくなったことを悟り、ブルブル体が震えてきた。
「震えているの?怖がらなくてもいいのよって言ってるでしょ。まず、私の紹介とお前を買った
経緯をお話ししてあげるわ。なにしろ、お前はおととい、突然、妻から離婚届けを見せられ、お前を
ある女性に金で売ったからと言われて、いきなり、ここまで宅配便で送られてきたんだものね。何がなんだかさっぱりわからないでしょう?」
しかし、ポチは猿轡をされているため答えることができず、うーうー唸っているだけだった。
「あなたの妻はね、お前に飽きてしまって、秘かに奴隷オークションにお前を出品していたの。そ
れを私が125万円で落札したのよ。それでお前は私の物になったの。お前を金で買ったのよ。お前の意思に関係なく、ポチは私の所有物なのよ。」キムはそう言うと、2枚の紙を出した。「今からお
前のおかれた立場を説明するわ。この紙を読んでご覧なさい。何て書いてある?名前と国籍が書いてあるでしょ?名前は金太魔(キム・タマ)。国籍は北朝鮮。次にこの紙を見てご覧なさい。ここに婚姻届けと出ているでしょ?妻は金完宣。夫は金太魔。フフフ、今日からお前と私は夫婦なのよ。勿論、世間体があるから形の上だけどね。それとお前の名前を改名したわ。お前の本名は今日から小川徹ではなく、金太魔よ。いいこと。でも、奴隷名は、いままで通り〝ポチ〟でいいわよ。あと国籍は日本国籍を捨てて北朝鮮国籍を取得したからね。お前は今から日本人ではなく、朝鮮に帰化して朝鮮人になったのよ。フフフ、嬉しいでしょ。私と同じ国籍になって。しかも金太魔なんて素敵な名前までもらえてね。私と結婚するんだから、妻の国の国籍、名前になるのは当然よね。」
ポチは勝手に売られたショックに加え、国籍や名前まで勝手に変えられてしまった。あまりのことに気が動転してしまった。キムはそんなポチにおかまいなく話しを続けた。「私はね在日朝鮮人3世なの。祖父母の故郷は北朝鮮の平壌。国籍もだから北朝鮮のままなの。でも私は生まれてこの方ずっと日本だから、北朝鮮のことは良く知らないけどね。行ったこともないし。私の本名は金完宣だけど、日本名は金川絵理子って言うのよ。年齢知りたい?フフフ、特別に教えて挙げるわ。20歳よ。お前より18歳も若いの。でも、ポチは嬉しいわよね。18歳も若い女性の奴隷にされて、お仕えできるんだから。フフフ。」
3.奴隷の刻印
キムはやおら立ち上がると、コードのつながったペンのような物を持ち出してきた。そして、墨汁
、赤い墨汁、脱脂綿、消毒液などをベッドにくくられている男の腰の当たりに置いていった。
「フフフ、ポチ、ではこれから、私の奴隷になった刻印を体に刻む儀式を始めます。この刻印は一
度体に刻まれると2度と消すことはできまないのよ。フフフ。嬉しいでしょポチ?フフフ。」キムは
ゴムの手袋をはめると既に剃毛済みでツルツルの股間に目をやった。ちょうどたまたまのすぐ上の部分に1cm四方の文字で、ポチの前の妻由美子の刺青が既に彫ってあった。黒い文字で「由美子様」
と小さく彫られたそれはポチが以前、間違いなく、由美子の奴隷であったことを示していた。
「折角だから、由美子様って言う刺青は残してあげるわ。私の刺青はそのかわりもっと大きな文字で彫ってあげる。」キムはそう言うと不安気に見つめるポチを見下したように見つめると、まず股間の彫る部分に脱脂綿に消毒液を垂らして、股間を丁寧に消毒した。消毒液のあまりの冷たさにポチはゾクッとしてしまった。彫る準備が整うと刺青を彫る電気針のスイッチを入れた。静かなモーター音が部屋にこだました。身動きできないポチはそのモーター音に、これから始まる恐怖に震えていた。
キムは「由美子様」と彫られた位置の少し上に墨汁のついた針先をつけるとゆっくり針先をポチのツルツルの股間に刺していった。その時、ポチは軽い痛みに体をビクッと震わせた。キムはそんなこと構わず、ゆっくり浅く刺した針を股間の上でゆっくり引いて文字を刻み始めた。ポチは体にじんじん響く痛みに耐えていた。痛みに叫び声挙げる自由もなくうーうー唸るだけだった。「飼い主:金完宣様奴隷犬:ポチ」とあっという間に刺青を彫り上げていった。名前の「金完宣、ポチ」は赤い文字
、あとは黒い文字で彫り上げた。
「終わったわよ、ポチ、これでお前は私のものよ。一生ね。お前の体にしっかり、私の奴隷の証の刻印を刻んだから。これはもう2度と消すことはできないわ。嬉しいわね、ポチ。フフフ。」
ポチはこれからどうなっていくのか不安な気持ちが頭をよぎった。「あら、不安がることないのよ
。これから私がお前をどう扱うか説明するわ。お前もこれからどう扱われるのかふあんでしょうから
ね。」
キムはベッドの脇に背もたれ椅子を持ってくるとそこにゆっくり腰掛けた。そして両足をポチの顔
の上にのっけてくつろぐ姿勢をとった。
4.新たなる奴隷生活
「これからまた私好みの奴隷になるようしつけし直すわ。調教するの。前の飼い主の時に基本的な所は調教済みの筈だから、私は応用編の調教するわね。私に逆らうと、鞭打ちだけでなく、家畜動物の玉を潰す道具「ポール・クラッシャー」でお前の玉も潰してしまうからね。私に逆らうんじゃないよ。絶対服従よ。いいわね?」キムの言葉にポチはまたしても震え上がると同時に従わないと何をされるかわからない恐怖で、首枷つけられた首を慌てて縦に振った。その時、首輪につながる鎖の音がジャラジャラと悲しげに響き渡った。
「恐いのね。可愛いのね。私はね、恐い女王様でないから、安心をし。ただ、下僕ののように私の身の回りの世話や、私の八つ当たりの相手をしてくれればいいの。日本人の男をいたぶることに一番快感を感じるから、毎日こき使い虐待するわね。野外にも連れ出して、たっぷりいたぶってあげるわ。あとで紹介するけど、私には仲間がいてプレイを色々手伝ってくれるから、彼らが参加する事もあると思うわ。フフフ、楽しみでしょう?」キムはポチの顔に乗せた両足の黒光りする黒革のバンプスの靴底でポチの顔を強くこすり始めた。まるで靴底でポチの顔を拭いてるように。
5.朝
ポチは気が付くと、狭い中にいた。辺りを見回すと、箱の出入り口からに薄明かりが漏れているのに気付いた。うっすらだが部屋が見回せた。どうやら、地下室の橋にあった犬小屋の中で寝かされていたらしい。首輪と高手後手拘束具、ハイヒールは相変わらず装着されていたものの、顔面拘束具、猿轡ははずされていた。但し、新たに黒革製の貞操帯をはめられ、鍵をかけられていたが。そして犬小屋を四つん這い出て行こうとすると突然首が引き戻されつんのめってたおれてしまった。首輪につながっている引き綱は1m位しかなく、またその鎖も犬小屋脇の高さ50cm程のポールにつながれていて、犬小屋から1m以上離れる事ができなかった。
その時だった。突然、地下室のドアが開き、まぶしい光が飛び込んできた。そしてすぐさま部屋の電気がつけられた。
「ポチ、起きてる?昨日はよく眠れた?その犬小屋快適だったでしょう?お前にぴったりの寝床でしょう?嬉しくてしょうがないんじゃないの?」
「は、はい、有り難うございます。とても快適でした。」
「フフフ、猿轡は昨日お前が寝た後取ってあげたの。喋る自由をあげたのよ。それにそれ取らないとエサも食べられないものね。さあ、朝だから、朝のエサ持ってきたわ。栄養満点で美味しいエサよ。残さず食べるのよ。30分後に取り来るから、それまで全て平らげるのよ。」
「あ、あの手が拘束されていて手が使えないんですが、どうやって頂けばいいんですか?」
「何言ってるのよ、お前は。お前は奴隷でしょ?家畜動物以下の存在なのよ。人間様みたいに手を使うなんてもっての外よ。口だけで食べなさいよ。犬や猫みたいにね。それこそお前らしくていいじゃないの。わかった?」「は、はい、仰せの通り致します。」
「それでいいのよ。ちなみに今日の朝のエサは2皿用意したわ。」というと、まず一皿を床に置い
た。そこには琥珀色の湯気を立てている液体が満たされていた。「これが飲み物よ。朝一番の私の小水よ。美味しいわよ。嬉しいわね、ポチ。」そう言うと、最後の2枚目の皿を床に置いた。そこにはごちゃごちゃと色々な食べ物がのっけられていて1番上には黄褐色のドロッとした物が降り注がれていた。「ポチ、これが朝のエサよ。昨日の私の夕食の残飯。中身は御飯とキムチとみそ汁と私が吐き捨てた肉の脂身よ。更にスペシャルメニューとして、この残飯の上から、私の出した今朝一番の下痢をソース替わりにかけて挙げたから、とっても美味しい筈よ。残さず食べなさいよ。電気はこのままにしてあげるから、美味しく食べるのよ。」と言うと、皿を見つめるポチに思いっ切り唾を吐き、黒光りするハイヒールで蹴飛ばして、ドアを締めて出ていた。外からドアの鍵をかける音が無情に部屋に冷たく響きわたった。
ポチは改めてアンモニアの匂いと、下痢の臭い匂いが鼻についてきた。見ただけで吐き気を催し、とても食べられる代物でない。でも30分以内に全て食べないと、キム様から何をされるかわからない。それを考えたら、恐くなった。日本人男性をいたぶるのが好きとか、玉潰すわよと言う言葉が脳裏を横切った。そう考えると、この排泄物入りの残飯たべる方がましだと思った。ポチは意を決っして、エサの盛られたペット更に首を突っ込んだ。しかし、下痢特有の臭気がきつく食欲を減退させた。でも食べない訳に行かない。目をつぶって思い切って下痢の上からかぶりついた。一気に吐き気が体を襲ってきたが、何とか踏ん張り、思い切って飲み込んだ。そして、アンモニアの匂いの強烈な小水の入った皿にも首を突っ込み、ぴちゃぴちゃ犬や猫のようにはしたない音を立てて飲んだ。小水の方が下痢と違って、さほど、抵抗なく飲めた。前の妻の頃から、ご聖水は毎日飲ませてもらっていたので慣れていたのだ。しかし、黄金は前の妻の時代もほとんどなかったので、慣れていなかった。それだけに下痢のかかった残飯を食べるのは泣きながらの苦行となってしまった。吐き気をもようしながらも、小水を飲んで吐き気を押さえ、何とか30分内に食べ終えることができた。
ポチは自分がマゾだと自覚している。しかし、今度のキム様はひと味違う女主人のようだ。これからの生活を考えると不安と期待とで胸は張り裂けそうだった。
(続く)
