ヴィクトリア学園初等部外伝「人母美のスコーン」
「おい、そこの力石徹のモノマネしてる奴」。
裕子がつっけんどんに声を浴びせかけ、手招きした相手…
それは人母美ちゃんだった。
人母美は貧乏な家の子で、一時的に畜奴ブローカーに預けられてる。
ここはリゾート施設「ヴィクトリア」の和室ワンルーム。
お金が無くて放課後も体操服姿で過ごす人母美は、ここへ来てもまだ同じ格好をしていた。
半袖の体操着に「6-1高野」、ブルマーは今どき滅多に見ない紺色のショーツブルマーだ。
聞けば、それはよその子のお古だとか。
「な、なんですか!?」
人母美は祐子の方を振り向き、驚いたように返事した。
そして思わず、手に持ってた物をお皿の上へ戻した。
「力石はこんなことしません、てかモノマネなんてしてません」。
人母美の口調が荒れる。裕子への反発を隠せない。
反発してるのは、体形や奇癖を気にしてるせいではない。
原因は、ベッドに腰掛ける裕子の、そのまた足元にあった。
裕子の足元では、『スカートめくり』が剣道の蹲踞の姿勢でぐらぐら揺れながら踏ん張っていた。
身に着けてるのは、黒猫褌だけ。
その褌の前張りはパッツンパッツンに張っていた。
『スカートめくり』は自分の両耳たぶを抓んで、立たされている。
この子の柔肌には、無数の蚯蚓腫れと痣があった。
シャツとパンツを身に着け、ベッドに腰掛ける裕子はまだ鞭を手放してない。
エナメル製の短鞭で、さっきも鋭い音を立てながら『スカートめくり』をグオッと呻かせていた。
ソックスを穿いた右足で、裕子は『スカートめくり』の背中を軽く押した。
メリヤス生地が背中の蚯蚓腫れに擦れるだけでも、『スカートめくり』はゥウッと呻いて顔を歪める。
(ひどい、畜奴に吐精を許してないのかしら!?)
人母美は、どうやらそこが許せてないらしかった。
「そのスコーン、畜奴に食べさせてよ。気持ち悪い!」
裕子に怒られて、人母美はハタと気が付いた。
スコーンが盛られたお皿には、唾でコテコテになったそれが10本近く混ざっていた。
貧しく育った人母美は、スコーンを一度に噛み砕く習慣がない。
一度目はスコーンの表面を、余すところなく舐める。
二度目に、スコーンを齧って飲み込む。
タイミングは、一度ふやけたスコーンが再び乾いた直後だ。
あまり遅すぎると、スコーンが唾の熟成で臭くなりすぎるのでバカを見る。
人母美は左手に「使用済みスコーン」を3本載せる。
もう片方の手で1本を抓む。
『スカートめくり』は顔を人母美に向けて突き出し、口でスコーンを受け取る。
臭いスコーンを舌に載せ、ぐちゃぐちゃと噛む。
咀嚼中だから、空気を鼻孔で吐いたり吸ったりする。
ゥッ。
『スカートめくり』は短く嘔吐(えづ)きながらも、人母美のスコーンをぐちゃぐちゃと噛む。
青痣だらけのお腹が、凹む。
畜奴を見慣れない人母美には、『スカートめくり』のお腹が背中とくっついてるのが衝撃的だった。
家が貧乏な人母美でも、飢えはもちろん生理的嫌悪感でこんな体になった事はない。
(うわぁ…板みたい……)
人母美は双眸を見開き、驚いたように両唇を離して『スカートめくり』の鞭肌に見入る。
子どもの鞭肌は、きめ細かな肌色と、クッキリした鞭痕や痣のコントラストが美しいのだ。
人母美の恋心は一たまりもなかった。
「裕子さん、この奴隷がどぴゅどぴゅしたらどーするの?」
「私たちはね、調教倉庫で1時間計って、空気イスにするの。もちろん、固定してやりたい放題よ!」
「空気イス!? あれって60分もできるの!!?」
子どもの体が思いのほか頑丈なのを、まだ人母美は知らない。
「できるわ。そんで、4年生の女の子のゲボも飲ませるのよ。開口具、あるから」。
「カイコウグって何ですか? あっ」
手の平からスコーンが無くなってしまった事に気付く人母美。
人母美は踵を返すと、『スカートめくり』の目の前で体操服の裾を両手でバッと持ち上げた。
次は、穿いてる物を両手で思いっきりズリ下ろし、カーペットの上へと蹴り捨てる。
「スカートめくり、いまご奉仕して、クンニリングスよっ」。
陰唇の端に短く毛が生えそろい、ビラビラもでき始めてる人母美のオメコ。
黒くなった太いスジは濡れて、雫が蛍光灯の光でくっきり目立つ。
鼻を近づけただけでも臭い人母美のオメコに、『スカートめくり』はブチュッと口を着けた。
唇の中では、『スカートめくり』の舌先が人母美のしょっぱくて臭いオメコを舐め上げる。
黒猫褌の間から白濁が何筋も零れ出すまで、1分もかからなかった。
急に立ち込めた植物臭さが鼻を衝き、裕子は思わず鞭を手放し、パンツに右手を突っ込んだ。
