かさじぞうさんの作品「せい子第4話」
せい子・第4話「生涯を決定づけた自慰」高校の校舎と体育館とは専用の渡り廊下を連絡通路として行き来できるようになっていた。
せい子は、上半身は白のワイシャツに下半身はグレーのブリーフだけという姿にされた孝一の首を拘束している首輪の手綱と一本ムチを右手で掴みながら孝一を体育館へ連れて行き、いくつかある倉庫のうちの器具倉庫へ孝一を連れ込んだ。
孝一はもうすっかり観念し、うなだれ果てた姿で倉庫へ入った。
せい子が孝一を連れ込んだ倉庫は、広さは20畳近いものの、置いてあるものと言えば、大きな物では可動式の鉄棒が二台と可動式のバスケットボールのゴールが二本、それに真ん中で折り畳まれた卓球台が一台置いてある程度で、いずれも奥の壁に沿わせるように並べられていたので、倉庫に足を踏み入れて受ける印象としてはとても広く感じた。
せい子は、慣れた手付きで倉庫の照明をつけ、孝一の方に向き直った。
そして、うなだれている孝一のあごを掴んで顔を上げさせると、全頭式マスクの上からすかさずスパンキングの雨を降らせた。
その後、無言で孝一を後ろ手に縛っていたネクタイを解き、静かに言った。
「着ている物を全部脱いで、ここで裸になりなさい」ワイシャツを脱ぎ、その下に着ていた白いTシャツを脱ごうとしている孝一を見ながら、思い付いたようにせい子が言った。
「ブリーフはそのままでいいわ・・・・あれあれ、職員室にいた時よりもまたさらに濡らしちゃってるわね・・・・そういえばまだ一回もイカせてあげてなかったわねえ・・・・・でも、孝一、おまえ、それで精一杯立たせた状態なの?・・・まったく、情けないほど小さいわねえ・・・・まあ、いいわ・・・その方がしごき甲斐があるんだから!」ブリーフの上からペニスを「小さい」とか「情けない」という屈辱的な言葉で罵倒された孝一は、自分でも小さいということにコンプレックスを持っていたこともあり、なんとも恥ずかしい、情けない気分に陥ってしまったと同時にコンプレックスを罵倒されたことを屈辱どころか快感だとも感じ、もっと激しく罵倒してほしいとさえ思った。
「ビシッ!」ブリーフ一枚のみで呆然と突っ立っている孝一の身体のすぐ脇を、せい子は持ってきた編み上げの一本ムチを勢い良く振り降ろし、ムチが床を打った音が倉庫じゅうに響いた。
孝一は思わず身体をすくめてしまった。
「何ボサッとしてるのよ!・・・さっさと私の前に膝まづいて奴隷の誓いをするんだよ!・・・・・おまえ、自分から奴隷にしてくれなんて言っときながら、いちいち言われなきゃわからないの!このグズ!」「は、はい、申し訳ありません、せい子女王様!」そう言いながら孝一はせい子の足元にさっと膝まづいた。
罵倒に快感を覚えながらも、せい子の勢いはそんなことを充分に感じている余裕も与えないほどに怖いものだった。
「・・・・私はせい子女王様の奴隷として、いかなる時も絶対服従することを誓います。
もしヘマをしでかしたり、せい子女王様の満足を得られなかった場合にはどのようなお仕置きを施されても構いません・・・ここに誓います」こう言い終わった後、孝一は、妖艶に黒光りしているせい子のエナメルのブーツにそっと口づけをした。
「・・・・・よし。
まあ、今日は初めてだし、その程度の宣誓で勘弁してあげる。
次回の調教までには私のためのきちんとした宣誓文と奴隷契約書を作っておいてあげるわ・・・・じゃあ、その汚いブリーフを脱いでそこの鉄棒のところまで行きな!」ぺニスが小さいことにコンプレックスを持っていることから、ブリーフを脱げと言われてももじもじしているだけで一向に脱ごうとしない孝一に業を煮やしたせい子は、手にしていたムチを孝一の胸に横殴りに打ち付けるなり、間髪入れずにせい子自ら孝一のブリーフを引きずり降ろした。
孝一の精一杯立たせているのに情けないほど小さなぺニスが露わにされた。
その情けなさに思わず吹き出し笑いをしてしまったせい子は、十字架代わりの鉄棒に両足を開かせて、孝一の両手、両足のそれぞれを鉄棒に縛りつけ、孝一の前でムチを片手に仁王立ちになり、改めて孝一の下腹部を見るなり、大声で罵倒し始めた。
「おまえ、なんだこのぺニスは!・・・・ふざけやがって!・・・こんなので私が満足するとでも思ってるのか!」せい子の怒声と自分を睨みつけるその目に、孝一は震えあがるくらいの恐怖を覚えた。
「・・・・・まあ、いいわ。
まだ見捨てるのは早いものね・・・・捨てるのはいつでもできるんだから、廃品になるまで弄ばせてもらうわ・・・・・おまえ、一日に何回ぐらいオナニーしてるの?・・・正直に答えなさい」「はい女王様。
一日にだいたい2回か3回です・・・一日たりとも欠かしたことはありません・・・・多い時には一日に5回か6回ぐらいはやります!」「へえ・・・小さい割にはけっこうやってるのね・・・・そんなにやっても大きくならないのね・・・・短小の仮性包けいちゃんをどうやって料理しようかな・・・短小でもいじめ方次第だものねえ・・・・しごき甲斐がありそうだわ!・・・・私の奴隷である以上は目標として一日のオナニー回数の世界一!ギネスブック級を目指すのよ!・・・・・わかったわね!」「わ、わかりました、せい子女王様・・・・」
「言っとくけど私は本気よ!・・・・今日からは私が毎日来る日も来る日もたっぷりしごいていつかきっと大きくしてあげるからね!・・・・嬉しい?」
「とても嬉しいです・・・・どうか、よろしくお願いします・・・」どうやらせい子は自分の勝手な想像をはるかに上回るほどにサディスティックな女性らしい・・・・孝一は、張り付けにされたまま、次から次へと浴びせられるせい子の言葉にそう確信した。
せい子の機嫌を損ねないように嬉しがっているふうに装ったものの、口調は優しいがせい子はきっと本当にそうするだろうと思う。
しかし、それがわかっていても、今の孝一にできることはもう後戻りできない自分の運命を心の中で嘆くことだけだった・・・・。
「ところで包けいクン、セックスの経験はどれくらいあるの?・・・・これだけ黒ずんでるんだし、まさか26歳にもなろうというのに童貞じゃあないだろうねえ?」「・・・じ、実は・・・・まだ一度も経験したことがないんです・・・・」せい子は思わず吹き出した。
身体を「く」の字に折り曲げながら、しばらくの間、笑い続けた。
孝一にとっては残酷なせい子のリアクションの中で、孝一は泣きたいくらいの恥ずかしさに耐えるしかなかった。
「・・・・おまえは本当にだめな男・・・情けない、だめ男の決定版だね」情け容赦ない屈辱的な言葉で精神的に責められ続ける孝一は、ただうなだれるしかなかった・・・・。
しかし、せい子による言葉責めが孝一には屈辱どころか快感につながっているということは、孝一の下腹部の起立を見れば一目でわかった。
せい子のブーツのヒールの先端がツンツンと孝一のペニスを突つき、グイグイと陰のうに食い込む。
せい子は、孝一の陰のうの付け根からペニスの根元までを、睾丸をきっちりと左右に分けるようにして細いロープで縛った。
その手付きの荒々しさにもかかわらず、せい子の指で触れられているというだけで孝一のそれは小さいながらも起立したままだった。
「奴隷調教は最初が肝心なのよ!・・・今日は、これから先、もしおまえが私に逆らったりしたらどうなるかをたっぷりとおまえの身体に教え込んでやるわ!・・・そうよ、おまえはもうどんなに私から逃げようとしたって逃げることはできないんだからね!・・・おまえは死ぬまで私の奴隷として私のなすがままにされるのよ!思い知るがいいわ!この短小クズ男!」怒鳴るようにそう言うと、せい子は孝一の前で仁王立ちになってムチを構えた。
「イッツ・ショータイム!」せい子はそう宣言するや否や、孝一の肩から腹にかけて物凄い勢いで、右から左から、何度も何度も一本ムチを振り降ろし始めた。
「ピシッ!」「ひいいっ・・・」「ピシッ!」「ううっ・・・」「ピシッ!」「ああっ・・・」せい子は勝ち誇ったかのような残酷な笑い声を高らかに上げながら、情け容赦なくムチを振るいまくった。
倉庫にムチの乾いた炸裂音が響き渡った。
打たれる度に孝一はあえぎながら、悲鳴とも似つかぬ奇声を上げる。
しかしそのムチの恐怖とは裏腹に孝一のペニスはビンビンにそそり立ち、その先端はヌルヌルと濡れたままだ。
「せ・・・せい子女王様、ど、どうか、もうお許しください!」
