かさじぞうさんの作品「せい子第7-4話」
孝一に対し、全裸になり貞操帯の着用を命じたせい子は、逆に自分は普段着に着替えた。
スカートはお尻のラインが見事に強調されるくらいにタイトなものだったが、それがかえって孝一を興奮させた。
「そう言えばおまえは1000人の女性に顔面騎乗をされても一度で私のお尻がどれかを当てることができるようになりたいとかほざいてたわよね?・・・
それができる自信があるとか言ってたわよね?・・・・
じゃあ、私もじっくりおまえに私のお尻の感触と匂いを教え込まなきゃいけないわねえ・・・・
孝一、今日一日、私が良いって言うまで私のお尻に顔を埋めていなさい。
立ったり座ったり動いたりするけど片時も私のお尻からおまえのその情けない顔を離すんじゃないわよ!・・・・・
私を満足させることができたらご褒美をあげるわ、わかった?」
「・・・・はい、わかりました、せい子女王様。せい子女王様のお尻から片時も顔を離さず、早く感触を覚えるように頑張ります!」
そう答えると、孝一は、立っているせい子の後に回り、せい子の尻の位置に自分の顔の高さを合わせて膝を折り、せい子の尻に顔を埋めた。
座っている時のような圧迫感がない分、孝一は、自分から積極的に力を入れてせい子の尻に顔を埋めようとした。
と、その瞬間、せい子は一歩前へ足を踏みだした。力を入れていたため前後バランスを崩した孝一は、前のめりになり、せい子の尻から顔が離れてしまった。
孝一は、すかさず膝歩きでせい子の尻があるところまで前進し、顔を埋めようとした。
ところが、せい子は、今度は、尻を引くとすぐに力を入れて押し返してきたため、孝一はせい子の尻に弾かれ、後に倒れかけた。それでも何とか我慢し、女の尻をまるで犬のように追いかけている孝一の落ちぶれた姿をあざ笑い、孝一の努力をじらし、弄ぶかように孝一から離れるせい子の尻をめがけて、孝一は膝立ちの状態で、あるいはよつんばいになって、せい子の尻を追いかけ、顔を埋めた。
せい子はしばらくの間孝一をそんなふうに弄び辱めていたが、電話がかかってきたために動き回るのを止め、受話器をもって立ち止まった。
孝一はせい子の尻に顔を押しつけ、感触や香りを覚えようとした。
せい子は受話器を持ったまま時々尻を揺すった。
自分の尻が左右に揺れるのに合わせて孝一の顔や身体が左右に揺れる。笑いそうになるのをこらえて、せい子は電話を続けた。
話が長くなってきたことから、せい子は尻に力を込め、孝一の顔を圧迫した。
孝一は、せい子が自分に椅子になるように求めているのだということを悟り、せい子の力の入れ具合に合わせて正座の姿勢に移し、せい子の椅子と化した。
しかし、電話はさらに長くなり、せい子は尻の下の孝一の身体全体を倒すように力を込めた。
孝一は逆らわずにせい子の尻のなすがままに床に仰向けに倒れ込んだ。倒れた孝一の顔面全体を、しゃがみ込んだせい子の尻が隙間無く覆った。
せい子がデスクワークをする時やテーブルでお茶を飲む時は人間椅子になりソファに座る時にはソファの座面の上に顔を置いて座布団になり、台所に立ったり部屋を移動する時にはせい子の尻に顔を埋めてしゃがんだまま膝立ち歩きで付いて行ったり、ストレッチ体操や身体を軽く動かす時にはせい子の尻の動きに合わせて自分の顔を動かす・・・・・
このような、お尻の感触や香りを覚え込ませるための徹底した調教が長い時間をかけて行われた。
「フフフ・・・・・ひとりの男が女のお尻に顔を埋めて・・・・
本当にみっともないわねえ・・・・
そうだわ、ここまで落ちぶれたのなら、おまえにはもう人間みたいな名前は必要ないわね・・・・
これからは“孝一”じゃなく“おけつ”って呼んであげる!・・・・・
そう、今からおまえの名前は“おけつ”よ!・・・わかった?・・・・
わかったなら、もっとしっかりお尻に顔を埋めなさい!・・・・お・け・つ!」
せい子は、理性や誇りのかけらすら失い、豚のごとく必死に尻へ顔を埋めてくる孝一の自覚と積極性に満足していた。
せい子は、いつものように調教の要所要所でセルフタイマー機能を使って写真を撮影し、孝一の惨めな姿を記録に残すことを忘れなかった。
素質十分なお気に入りの人間玩具を、じわじわと、しかし徹底的に支配し自分の悦楽の道具とするためにせい子が考えついた調教は、まだ導火線に火が付けられた程度の段階にしか過ぎなかった。
導火線を伝わってきた火は、やがて、大きな爆発を迎えることになる・・・。
(せい子・第7話・完)
