かさじぞうさんの作品「せい子最終話-3」

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女王様になってくれるような女性と巡り合うことなく中学を卒業し高校に進学した孝一は、そこで、将来、実現すれば決して後戻りは許されない一生を賭けた自分の夢の実現を叶えてくれることになるせい子という生涯の崇拝の対象に出会ったのであった・・・・。

「さあ、それじゃあ本日の余興を始めましょうか・・・」せい子は講師らの雑談が一段落した頃合いを子計らってそういうと、自分たちのすぐ前にある大きなテーブルの下に手を入れ、孝一が張り付けられているローテーブルを引き出し始めた。

せい子を除く4人は、所有者であるせい子の手によって大きなテーブルの下から序々に姿を現してきた所有物であり玩具でもある孝一の、その恥ずかしくみっともない格好に驚き、それと同時に孝一に対する責めを兼ねてこのようなしかけを準備していたせい子の徹底したサディストぶりに感心した。

孝一はなす術もなく、まさに「まな板の上の鯉」といった風情であったがせい子を除く4人の前で、ビデオではなく生の自分の痴態をさらけ出してしまう結果になったことで気が動転していた・・・が、孝一の下腹部は、弄ばれることを期待しているということを5人に認識してもらいたいためか、小さいながらも、精一杯その存在を誇示しており、それがさらに孝一という真性マゾ男の滑稽さに拍車をかけていた。

「何よ、ちょっと・・・・包けいったらもうおっ立ててるわよ!」せい子がそう言った。

その言葉で我に返り孝一の下腹部に目をやった他の4人は全員かサディスティックな笑い声をあげた。

「うわぁ・・・剃毛されてるぅ・・・・恥ずかしい!」」「頭だけじゃなくてぺニスもツルツルなのね!」笑い声が続く中、せい子は孝一の頭の方に立つと、仁王立ちの姿勢で言い放った。

「孝一・・・・おまえとの関係を伏せておくべきかどうか迷ったけど、私はおまえを見ているとどうしてもいじめてたくなってしまうの・・・どうしても辱めてやりたくなるの・・・時とか場所に関係なくそう思ってしまうのよ・・・。

それに、ここにいる4人はみんな正真正銘のサディストなんだし少なくともこの4人には隠しておく必要なんてないと考えたの・・・今日はここでありのままの恥ずかしいをみんなに披露しなさい!」「・・・・はい、せい子女王様、ありがとうございます・・・・みなさんもありがとうございます。

どうか、私の本当の姿をご覧ください・・・」孝一はせい子にそう言い、続いて、張り付けられたままの姿勢で首だけを持ち上ると、足元に立っている4人にも礼を言った。

この開校記念パーティーの余興として、孝一を的にしたてた「人間ダーツゲーム」が始められた。

ダーツといっても矢を放つのではなく、矢の代わりにツバを飛ばすというものだった。

ローテーブルの天板に張り付けられた孝一から少し離れて講師らが立ち、順番に孝一の短小ぺニスめがけてツバを飛ばす。

一番最初にぺニスにツバを吐きかけた者が、今日の夜から明日の朝までの孝一の自由な使用を認められるのだ。

ゲームにはせい子を除く4人が参加し、せい子は審判を努めた。

孝一のぺニスの周囲はせい子による剃毛が毎日のように施されていたので、的の存在は小さいながらもはっきりと見えた。

しかし、何せ精一杯おっ立てているとはいえ的が小さいため、なかなかツバが命中しない。

ある者は飛ばし過ぎたり、ある者は届かなかったりと、孝一の、ぺニスを除いた下腹部を中心とした周囲がだんだんツバだらけになってきたにもかかわらず誰もツバをぺニスに命中させられずにいた。

4人のサディストたちはゲームに熱中し、オレンジジュースやレモンジュースを飲みながらツバの分泌を促した。

次の順番が回ってくるまでに口の中にツバを溜めるため、4人とも無口になっていた。

「・・・・ぺッ!」「ピチャッ!」誰も訪れる者のいないこの別荘の中で、時間はゆっくりと流れていた。

パーティー会場では、女性サディストらの口からツバが吐き飛ばされる音と、そのツバが孝一の肉体と衝突する音だけが繰り返し聞こえていた。

孝一の小さなぺニスは興奮と快感のあまり、ヒクヒクと脈打ち、短いながらも上に下にと大きく揺れていた。

揺れの周期を見計らってツバを飛ばす者もいたが、命中するかと思いきやその瞬間に我慢の効かない孝一のぺニスが上へ振れたために、ツバは陰のうにかかってしまう始末だった。

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