b-maniaさんの作品「愛は歪曲の彼方に」(5)
次の週から、泉美の態度は一変した。友人が回りにいるときは、普段と同じように接してくれるのだが、他の生徒達が帰ったあと、泉美は私に君臨する女王様であった。私は泉美の足許に跪き、彼女が納得するまで、ハイヒールやブーツを舐め清めることが義務付けられた。そして、少しでも粗相をしてしまったら、泉美からの厳しい責め苦が与えられる。
泉美の美しい脚で、気が遠くなるまで蹴られ、踏み躙られる。私は泉美の彼氏ではなく、単なるストレス解消の道具としか、扱われなくなっていた。
土曜日の個別授業は、泉美が勉強している2時間もの間、彼女の椅子の下で足置きとなって、ずっと靴舐めとマッサージを要求される。私は、泉美が勉強に集中しているときは、ハイヒールやブーツで踏み潰されながら、一言も声を出してはいけない。泉美は素知らぬ顔でヒールで頬や手の甲を突き刺し、思い切り踏み締める。涙を流しながら、必死で歯を食いしばり、悲鳴を押し殺す。頬からは血が流れ、ヒールで刻まれた丸い痕や線状の傷が残っている。私は最近ずっと頬の傷を絆創膏で隠している。生徒達や保護者から、「どうかしたんですか?」と、よく聞かれるのだが、適当に答えるしかなかった。
個別授業の終了後に、私は泉美の足許に全裸で傅いて、判定を下されるのを待っている。泉美は念入りにブーツやハイヒールを眺める。「あら?よく見て。右の方がまだ、この白いブーツ、少し汚れてるよ。おかしいな?さっきまで、綺麗だったのに、おかしいわね、圭介。余計に汚くなってるわ。靴底も汚れたままだし…。ちゃんと綺麗にしなさいって言ったよネ?ホラ、泉美のブーツをよく見てごらん。」鼻先にブーツが突きつけられ、靴底で踏み潰される。「も、申しわけありません、泉美様。お、お許しください。」私は額を床に擦り付けて許しを請う。泉美は、「うるさい、この変態教師。」といって、私の顔をブーツで10発ほど蹴り上げる。「こんな変態に体を許そうと思った、あたしが馬鹿だったわ。お前なんかブーツの靴底でも、這い蹲ってペロペロ舐めて、涙を流して喜んでるのがお似合いよ。」うつ伏せに蹴り倒されて、私の両手をヒールで手枷のように固定した。
泉美は腰に巻かれている細い皮のベルトを抜き、私の背中に向けてそれを振り下ろした。ヒュンという風を切る音に続いて、ピシッという肉を切り裂くような音が、2人以外誰もいない部屋に響き渡った。「ホラ、こうやって泉美にお仕置きされたかったんでしょ?だから、泉美のブーツを汚したんでしょ?だったら、もっと苦しませてあげるわ。もっと泣きなさい。ホラ。」「う、うっ、うう…、あ、あ~っ!」私の声に比例するかのように、泉美が振り下ろされる鞭の痛みが激しくなっていくのを背中で感じていた。
50発ほど鞭を打たれて、その傷跡を更に、ブーツの靴底がグリッグリッと踏み締めていく。私は堪らず、涙を流しながら、悲鳴を上げる。「あら?圭介ってば、そんなに嬉しいの?だったら、もっとやってあげようかな。ホラ!ホラ!圭介の大好きな泉美の脚でこんなに踏み躙られて、幸せでしょ?ホラ、もっと喜んで!」全体重をかけて、傷だらけの背中を靴底とヒールで傷つけられる。背中は赤く細い線が無数に交差して刻まれ、白い部分を探すのが困難なほどだった。
鋭い曲線で描かれた爪先。深く溝が刻まれたゴム製の靴底。針のように鋭い踵。ブーツで華やかに飾られた脚。それらすべてが、泉美の意思を反映しているかのように、私に襲い掛かる。『サンドバック奴隷』として、体中に無数の蹴りを浴びせられた。気が遠くなるほど、泉美の脚で辱めを受けながらも、私の息子は怒張していた。
椅子に腰掛けた泉美が、意識が朦朧としている私の顔を悠然と踏み躙りながら聞いた。「圭介、来週は塾の実力テストだったでしょ?」「…は、はい泉美様。」「じゃあ、来週はテスト中に泉美の靴を舐めて貰おうかな?どう、圭介?その方が、みんなに見られるかもしれないって思ったら、もっと興奮するでしょ?」「…そ、そんな、無茶ですよ、泉美様。他の子達もいるし…。」私が返事を言い終わらないうちに、私の口にブーツの爪先を無理やり押し込んだ。「それじゃあ、きまり。来週が楽しみだわ。みんな来週は圭介のために、お洒落してくるって言ってたから、圭介の大好きなブーツやハイヒールを履いた女の子の脚がいっぱい見られるわね。でも、もし他の子の脚を見て、チ○ポを勃てたりしたら、死刑だからネ。わかった?」そう言って、泉美は教室を後にした。私は涙で霞んだ目で、泉美の満足そうな後ろ姿を見送ることが日常になっていた。夜の静寂の中に、泉美の靴音が消えていった。
